老松神社移転保存修理
所在地:日田郡大山町大字西大山字中川原890番地
所有者:大山町老松天満社
建築年代:(現存神殿)延享4年(1747)
構造・規模:(神殿)三間社流れ造り・・・神殿は茅葺屋根(現杉皮葺)
(拝殿)春日造り三間社形 他木造5棟 総延面積180.73㎡
修理期間:平成13年8月~平成14年9月
社 宝:中広形銅鉾(大分県指定有形文化財)
沿革の大要
保安 4年(1123)に創建
貞享 2年(1685)再興
延享 4年(1747)宮殿拡張造営、代官岡田庄大夫、大工棟梁勝嶋納内宗次
(大山後迫に墓石残)
文化 3年(1806)拝殿造営
昭和 2年(1927)社殿屋根替
昭和57年(1982)社殿屋根替
平成14年(2002)国道212号線拡張に伴い社殿は曳き移転し、杉皮葺を同型の銅板葺とする。他棟は新築する。
竣工
竣工
着工前
曳屋工事